TMA絵本プロジェクト”やさしいきもち”挿絵オークションに支援の手を

絵本"やさしいきもち"

The Mafia Animals(通称TMA)でファンアート絵本を作っているプロジェクトをご存知でしょうか?

絵本の挿絵コレクションはこちらからご覧いただけます。

クリエイターはTMA幹部でもある えみさん(@emi_kikorin)という方です。

えみさんはTMA幹部No.44 Rinのオーナー

 
今回、えみさんによる絵本プロジェクトのご支援・応援をお願いしたく、筆をとりました。

えみさんは、あなたの救いの手を、”いま” 必要としているのです。

なぜか?

それをご説明するのに、ぜひほんの数分お時間を頂けますと幸いです。

TMA絵本プロジェクトの”いま”

えみさんの手がける絵本プロジェクト”やさしいきもち”は、TMAの世界観を元にした二次創作のオリジナル絵本です。

この絵本プロジェクトは、絵本の作成から出版までえみさん主体で進めており、そこにTMAメンバーがサポートで入っています。

絵本はストーリーも挿絵もほぼ完成しており、次のステップとして実際に絵本を形にするための具体的な話をするところまできました。

 
ここでいま大きな壁が立ちはだかっているのです。

 

えみさんの挑戦

えみさんは子どもの頃から絵を描くことが大好きで、よくご両親やおばあさまに描いた絵をプレゼントしていたそうです。

そして描いた絵を見て笑顔になり喜んでもらえるのが嬉しかった。

自分が作ったもので大好きな人を笑顔にすることができた喜びというのは、誰しもが共感できるのではないでしょうか。

その後、絵を描く仕事を志す様になり、実際に挑戦したこともありました。

しかし、イラスト業界の厳しさ、評価されることの恐怖心から、次第に心が折れ、大好きだった「絵を描くこと」から距離を取るようになってしまいました。

 
絵を描くことを仕事にしてこんなに辛い思いをするくらいなら、いっそ趣味でいいじゃないか。

それでも自分は十分幸せじゃないか。

家族も周りの人も幸せなのだからそれでいいじゃないか。

 
そう思い込むようにしていました。

そこに訪れた転機はまさに家族、お子さんが6才になったころ

 
「私は絵を描いて世界中を旅するのが夢」

 
突然そう言い出したのだそうです。

今度は自分の夢ではなく、子どもの夢です。

自分が諦めた様に子どもに夢を諦めさせたくない。

何よりも、これから夢に向かって挑戦していくことになるわが子に、希望を、夢を叶える姿を見せてあげたい。

そう思う様になりました。

 
まずは環境を変えなくてはだめだ。

その一心で飛び込んだのがNFTの世界。

そこでは「軽率」という一見ネガティブな言葉をポジティブに捉え、たくさんの人が「軽率」に行動し、挑戦し、それをみんなが応援していました。

この激しくも暖かい環境ならば、いちどは諦めた夢も「軽率」に挑戦することができる。

 
そして出会ったのがThe Mafia Animals。

世界観、作品に魅了され、そしてたくさんの仲間に恵まれました。

絵が好きなこと、TMAの絵本を作りたいこと、それらを否定されることも嘲笑されることもなく、みんなが応援してくれました。

一人で挑戦しようと思っていた夢は、いつしか仲間の夢にもなっていました。

 

絵本プロジェクトに立ちはだかる壁

絵本のストーリーと挿絵を描き上げ、そしていま実際に絵本という形にするために、印刷費用の見積もりを取るところまで来ました。

そして出てきた概算が70万円。

発行部数の目標は、まずは500冊。

500冊の絵本を刷るために70万円必要です。

 
発行部数500冊という数字は、一般的には決して大きな数字ではありませんが、個人でリスクを負って作るにはこれが限界でした。

それでもこの額はポンと出せるものじゃない。

一体どうしたら…

 
そこで出てきた案が、絵本の挿絵をNFTにしてオークションで販売し、その売り上げを予算として使うというものでした。

 
絵本を出すためにある程度の金額がかかることは最初から分かっていただろう。
というご意見もあるでしょう。

まずは予算を用意してから始めるべきだ。
というご意見もあるでしょう。

たしかにその通りかもしれません。

ですが、この挑戦は ”いま” やることに意味があるのです。

必要なお金が用意できてから、では遅いかもしれないのです。

 

”いま” 挑戦する意味

NFTは応援文化と言われます。

でもそれは黎明期である今だからこそなのかもしれません。

日本でいまNFTを触っているのは約1万人。

日本全国で約1万人ほどの文化圏。

人口のおよそ0.01%にも満たないその小さな文化圏だからこそ、その応援文化に共感する人たちが集まっているのだとしたら、今後のNFTの発展とともに形成される文化は形を変えていくでしょう。

 
お金だけではダメなのです。

いまこの文化だからこその挑戦なのです。

決して応援文化に甘んじている訳ではありません。

大切な仲間と、夢に挑戦する勇気をくれたTMAを、この絵本で応援したいのです。

そしてその想いを心から理解し、受け止めてくれる文化である ”いま” やることに意味があるのです。

 
一度は夢に破れ、それでもわが子のために新たな環境に身を投じ、それによって目の前に現れた今にも切れそうな細い糸。

それを強く掴み、握りしめ、たぐりよせて、なんとかここまで辿り着きました。

その姿を見てたくさんの仲間も支えてくれています。

手を伸ばせば、後少しで届くところまで来ているのです。

ただ、この後少しが届かない。

 
だからこそ

もがきながら伸ばしているこの手を

ぜひあなたに掴んでもらいたいのです!

そして一緒に夢を叶える仲間になってください!

 
挿絵オークションは2月14日(火)から始まります。

ぜひご支援と応援をお願いいたします。

 

オークション情報

TMA-picture book(コレクションリンク)
https://opensea.io/collection/tma-picturebook

 
挿絵オークション全体のご案内

 
オークション第一弾の作品

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